5月総括

日経平均はバブルが高値更新。

中身としては半導体株主導、値嵩株が上昇しており銘柄数的には値下がりが多くレシオは過熱感なく推移。

日経を先物主導であげている感じは否めないが12日から22日で2000円近くの上昇をする。

 

 

個人的には30000円超えてからの持続はないと踏んでいたため今回の上げには全くついて行けておらず恩恵を受けることができなかった。

 

しかし相場全体みると小型株は上がっておらず、マザーズ指数は年初来安値の水準。あまりにも濃淡が別れている相場となっている。

20230421 半導体株の復権?

-93     28564

 

 

プラス120円ほどになる場面もあったが買いは続かずマイナスで引ける。

 

バリュー株はほとんど動かなく主導したのは半導体セクター。

 

TSMCの決算も今減益役予想で冴えず、ディスコも減益。しかし株価はプラスで推移。特にディスコは14%高と大幅高で半導体株の復権を感じさせる動きとなった。他の半導体株も製造装置を中心に大幅高で推移した。

 

理屈としては昨年より既に株価としては調整していたため、業績が悪いことに関しては織り込み済み、受注残などの細目をみると底打ちの兆しが出ていたという捉え方担っていると見える。

勝者のトレード

 

ルールを理解

確率重視

合理的な判断

心理を考える

☆勝負所をわかっている

☆☆負け方を分かっている

 

マーケットは時に理不尽な動きをする

無慈悲な全てを奪っていく

 

多くのトレーダーを騙せた時が収益の最大化を狙える時。短期売買では少数派に回ることが大きく勝つことにつながる

 

最後に必要なスキルは大きなポジションを取った時に今までと同じことができるか。指が動くか。張れるか。

 

メンタルを強化するためにはトレードを繰り返す。

 

 

 

 

1月総括

1月は発会がほぼほぼ安値となる。

 

年末のイールドカーブコントロールの件で大きく下げていたが世界的に株価がで戻ったこともあり26000円は大きく割らず、27500程度まで戻す展開。

 

今月の日銀会合が現状維持となったこと、主な材料はなかったが米株がハイテク株を中心に上昇したことが戻しの要因となった。

 

12月総括

前半はcpiやFOMCなどある程度無難にこなしていたが年末最後の日銀会合で0.50までのイールドカーブコントロールを許容するという寝耳に水な発表があり1000円程下落。その後は年末ということもあり商いの乏しい展開。

 

来年以降はインフレと利上げの着地地点、業績の動向次第の相場となるのでは

11月総括

cpiの数字が鈍化しておりピークアウト説が漂う。

米株を筆頭に上昇、2ヶ月ぶりの28000円台へ。

 

しかしその後は買材料、売材料ともに乏しく横ばいの相場へ。

 

そして主導株であったSBGやレーザーテックなどが下落を始めていることから相場はいったんのピークアウトへ向かうのでは。