20221114 ★陰の孕み

-300 27963

日経は100円安ほどで始まるも終日売り込まれ安値引け。

個別指数も陰の孕みが出現しており目先は調整？

週末は大幅高で終え、材料は抜群であったが現段階ではピークアウト確定の判断は時期尚早であり、目先は今月大きなイベントもないため弱含むのか？

この段階での判断は難しい局面。

20221111 インフレピークアウトの兆し

817 28263

CPIが予想値を下回る数字が出たため米株大幅反発で反応。ダウは1200ドル高、NASDAQは7%高、SOX指数は10%高と大暴騰。

日経平均もハイテク株を筆頭にGUの展開終日強含。

位置的には28000円も今年一年相場をを悩ませたインフレのピークアウト説が対等してきており、米株の位置、現金比率は過去最高水準になっていることなど考えるとボックス相場を抜ける可能性もあるのでは。

10月は初日一時300円安つけ安値更新をその後値を戻し終わりは278円高。指数は陽線つつみで個別にも多数陽の孕みが見られる。日柄とチャート、テクニカル的には買いシグナル点灯。

その後CPIで予想値を超える数字が出たため米株は大幅に下落もその後プラ転。インフレ、利上げでのショートが通じなくなっているようにも見えた。

853 27090

米国CPI予想より0.1程度高い数値が発表され500ドル程の下落、明らかな売り仕掛けのような雰囲気であるが、崩しきれずそこからはショートカバーを巻き込んでの大幅反発。NYダウは800ドル程の上昇で終える。

日本株も追随し全面高。

終日強含みで終える。

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今晩CPIを控えていることもありNYダウ-30ドルで

あからさまな様子見ムード。日本もその流れで締まりのないチャブついた動きであった。

毎月のCPIが注目されているが遅行指標であり予測値から0.1〜0.2程度数字がズレたところで利上げ予定は変わらず理屈で考えるとおかしな話ではあるが最近の相場がそうなっているため流されざるを得ない。

利上げ0.75と0.5というのは既定路線になっているため仮に結果を受けて大きく下げた時は買い向かって良いと考える。

-397 26173

朝方は100円安程度であったが10時半過ぎから急激に下げ始める。特段ニュースは出ていないが先物が出来高を伴って下げ始め日経とTOPIXは0.5%の乖離があることからおそらく先物の売り仕掛けと思われる。

営業員や顧客からはまだ下げるという声も聞かれた。

ボリンジャーも下割れ、レシオも70台突入、空売り比率高水準など考えると買い向かって良いのでは？

-722 26431

イギリスの減税（金融緩和）のニュースと世界景気の悪化を材料に欧米共に大幅安。NYダウは500ドル程の下落。

日本株も400円安程度から700円まで終日じりさげの展開。今月は海外の株に比べて相対的に下げ渋っており強く見えた日本株も今日は大きく崩された。

チャート的には三空叩き込みになっており買い始めて良い水準と思われる。