20211207 ☆下落中の心の持ち方について☆下落中に見るべき
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米株はダウが1.8%のプラス、ナスダックも1%程度の大幅高。
日本株も寄りは100円高から始まるも一時600円する場面も。
日米共に今週から目先は反発を伺わせる場面となった。
ボリンジャー、レシオ、空売り比率や信用評価率、値下がり銘柄数等を元に下げ止まりを予想、振り返ってみればテクニカル面で予想していたところが概ね底となっていた。
しかし周りの人達の悲観的な意見、Twitterでの見識者たちのいかにも当たりそうな相場見通し、そして何よりチャートの崩れ方や場中の値動きに惑わされ買いに躊躇してしまう結果となった。
今回の局面で学んだことは周りの雑音には一切耳を貸さないこと、新聞やアナリスト、Twitterの意見は当たらないということ。(cis のような大物投資家でさえ間違えることは多々ある。)
重要なのは
周りの雑音には耳を貸さず(絶対的に当たらない。自分より知識量、熱量で劣っている人の相場感に耳を貸す妙味がない。)、いつもチェックしている指標を確認し、まずは自身で下げ止まりの見通しを作り控えめに、そして何より渋い指値で少しずつ買っていく。そしてその見通しも外れることを想定して致命傷にならないようにポジションを作る。
今後の下落相場では以上を心掛ける。
追記
下落相場の局面で買う場合、いつも買い始めが早くなりがち。そして下落局面では一気に下に下がるため渋い指値が刺さる。自分が買いたいと思ったところから少しずらす、もしくは買えないだろうと思う指値で注文を入れること。