20220127 パウエルショック?

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米株はパウエル議長の講演を受けて上げ幅縮小もほぼほぼ変わらずで終える。

日本株も朝方は200円高する場面もあったが朝方早々にマイナスに転換後一時900円を超えるマイナスをつける場面も。新たな売り材料などは出ていないはずであるがアジア圏やヨーロッパも世界的に株安となる。

日経は高値から1割ほどの下落となり暴落時では2割超の下げがあるためまだまだ下に行く可能性はあると考える。

今日の株探解説ではパウエル議長の発言はFRBは株安を許容してまでもインフレ退治に傾倒するスタンスに完全に変わったとのことでコロナバブルは終焉を迎えるとの考えが書いてあった。考え方的には間違いはないと思うが今の相場ではバリュエーションのところが完全に無視されていると感じる。ある程度落ち着いてくれば戻りは必ずあると言う感覚。