20210106

-844    28487

 

米国のテーパリング加速懸念でナスダックは3%のマイナス。日本もよりは300円安から終わりは844円安の安値引け。震源地の米株よりも下がるいつものパターンとなった。またマザーズ指数も連日の5%安と暴力的な下げが続いている。結果的にはまたしても29000で押し返される形となったが、材料的には大きく下げるには無理があり、先物出来高は12/20の中国利上げを材料とした大幅下落の時と同じくらいの水準ができておりおそらくいつものような先物主導の戻る下げの可能性は高いと考える。

 

懸念があるとすればQT開始を材料としたもう一段の下落とテクニカル的にはナスダックやGAFA銘柄のダブルトップ的なチャートの崩し方。