4月5月総括

2022年上期新年度に入ってからはここ近年では特に難易度の高い相場で4月に入ってからはバリュー株の上昇も一服しバリュー株ハイテク株共に一時的に大きく下げた局面、下げすぎたところでタイミング良く買わないと儲からない相場であった。間違いなくここ数年で一番難易度の高い局面であった。

 

また日本株は金融緩和の継続や20年ぶりの円安水準で米株よりも相対的に下落は小さかった。

 

しかしアメリカ株は5月中旬まで9週連続下落しており90年振りの連続下落記録となった。

 

止まらないインフレ、ウクライナ懸念、米国の利上げによるリセッション懸念、企業業績のピークアウト懸念が未だ拭えず株価は買う材料に乏しい。