20220912 最近のまとめ

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8月半ばに2900円をとった後、パウエル議長の講演でのタカ派的発言で1ヶ月程度続いた上昇は一旦終了。

しかし、内容を見ると今までの発言と何ら変わらず結局議長の講演というイベントをきっかけに投機家が仕掛けたに過ぎず今年散々擦った材料で再び安値まで下げさせることは難しいとの見立てであった。

十歳下げ始めてからは空売り比率が溜まっており27500円どころ、1500円下げ、米株で言うとNYダウ1500ドル下げたところで反転。

これが高値を取りに行く上げトレンドかは現時点で判断できかねるがやはり相場は新しい悪材がなければ大きくは下がらないとの見通し。

 

 

今回のキーポイント

 

29000円超えという高値圏で1ヶ月程度上げトレンドであったため売り優勢のタイミング

 

パウエル議長の講演という直感で再注目の利上げに関する動向を探るビッグイベント

 

空売り比率の高水準が続いており、ボリンジャー下限タッチで買い